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2006年12月22日

優秀な日本人がいる!受け入れている!

アメリカ在住30年以上になる科学者の久保田先生に進出の相談をしました。先生は、大使館やジェトロに相談したら、とアドバイスしてくださり、早速出かけてみました。大使館やジェトロの担当者の方からは、親切丁寧に応対していただき、資料まで頂戴しました。さらに、実務ベースの懸案事項であった特許販売、技術提携先、ベンチャーキャピタルについても相談してみたところ、今まで見えなかった問題が、いろいろ見えてきました。というのも、彼らのサポート対象者は、進出したい企業の経営者、もしくは、こちらの駐在代表で、技術や特許の内容を、米国企業の方に「英語で説明できる人材が存在する企業」ということでした。つまり、英語ができないとサポートも受けられていない、ということのようでした。

技術的なことは内容が難しくて、全般をサポートすることができないのは当然かも知れませんが、英語ができないからこそサポートを必要とするのではないでしょうか?これでは、英語ができなければ、いくら素晴らしい技術や特許を持っていても、アメリカに進出することはできない、ということなのではないでしょうか?企業の経営者が来ても、技術者が来ても、本当にどうにもならないのでしょうか?何かやりきれない想いを残しながら、その場を後にしました。

その後、再度久保田先生に相談したところ、現役の科学者である息子さんも紹介していただき、業界紙に広報広告を出すことを教えていただきました。有名な業界紙に情報とURL(ホームページのアドレス)を載せることと、こんなことができるのか?とか応用についての情報などの連絡が来ることもあるとのことでした。また、ホームページは、とても大事なので、必ず英語版を作っておくとよいことや、アメリカでは、知らないアドレスから届いたメールは添付されたファイルに、ウィルス感染する恐れがあるので敬遠されることなどアドバイスいただきました。

久保田先生は笑顔で私たちに「信念を持って突き進むことが大切です」と話してくださいました。 外国での人材募集は、日本の新聞や雑誌の募集広告に比べると安く、優秀で良い人材が集まりました。インターネットを通じて、在宅で仕事が出来ることや現地通訳など今後のビジネスで役に立つ人材が、海外には大勢いらっしゃるのです。 会社の国際化を目指して新規ビジネスを企画していたので、アメリカの新聞に募集広告を出しました。何名かの応募があり、インタビューし、日本から仕事をお願いすることにしました。日本から優秀な人たちがアメリカに留学に来て、そのままこちらで就職したり、定住している人が大勢います。その中でも、在米10年のめぐみさんはとても素直で、正直で、彼女の話は私の心を温かくしてくれました。これからもずっとお友達でいたいと心から思える長崎出身の彼女は、英語をはじめ、サンフランシスコでの生活を豊かにする社交術な舞いから話し方、アメリカでのスピーチの仕方など、長崎訛りのチャーミングな話し方で、身振り手振りを入れて、いろいろな健康法から渋柿を使った美味しいデザートの作り方まで、役に立つ情報ばかりで感謝感激です。

アメリカは大きな市場です。キャピタリストやベンチャーキャピタルの会社も多く存在します。世界の有名企業が進出し、外国人を広く受け入れ、アメリカはますます発展してきています。見た目からも、実際に住んでみても、豊かな時代が長期にわたって流れているのだと、実感することが多々あります。

この全てを受け入れてくれているアメリカ・サンフランシスコでの私たちの仕事のスタートは、日本から夢と希望を抱いて来られた日本の尊敬すべき先人達の経験談、それと米国社会で頑張ってこられた社会生活の知恵を、聞くことからだと思いました。またその方達にサポートしていただきながら、英語も教えていただき、一緒に仕事をしていくことで、楽しく気楽に進出ができるものだと、一層勇気がわいてくるのでした。 

投稿者 soho1 : 2006年12月22日 16:32

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