私のお気に入り
サンフランシスコでは、人とすれ違うとき、誰もが、自然な笑顔で挨拶をします。エレベータで一緒になった時、レストランでオーダーを受ける時のウェイターやウェイトレスたちも、デパートのレジのおばちゃんも日本だったら、近所の知り合い以外、微笑みかけて挨拶やちょっとした世間話をすることは、そんなに多く体験することはないと思います。また、私が休みの日に可愛い洋服を着ていたら、エレベーターで同乗した女性から「なんて可愛いのでしょう。今日はプリティdayね。」なんて声をかけられることも日常的です。 フェリービルでぶらぶらと買い物をしている時も、知らないご婦人がよってきて、なんて素敵なお洋服なのって褒めてくれました。こちらの方は赤の他人であっても気軽に声をかけ、ちょっとした褒め言葉や冗談をいってくれて和ませてくれます。それが日常的風景なのでとてもポジティブな気持ちになります。レディファーストも徹底されていて、前の男性がドアを開けて待っていてくれたり、何かと気遣ってくれます。 私はサンフランシスカンのこの感覚がとても好きです。極力目を合わさずに用のない他人とは関わることのないように前一点を見つめたり、マニュアルどおりの受け応えをしているより、何倍も人生を豊かにしている感じがするのです。
アメリカでも他の街では人種差別があるけれど、アメリカで日本人が堂々と歩けるのはサンフランシスコだけではないでしょうか。サンフランシスコ湾のなかは、区別はあっても差別はしない、人種差別もなければ、性別や愛のあり方もそれぞれ違うことを尊重してくれます。 ゲイの人々はおしゃれで美意識が高く、気配り上手で、とてもやさしいです。ファッションに対して高い意識を持ち、穏やかでリベラル、アダルトで華やかで平和的なゲイの人達が多く住んでいるカストロストリートの夕方は、通りを歩くカップルがリラックスしてお茶を飲んだり、レストランでお話をしていたり、その姿はとても美しく感じます。太っている人も、頭が少し薄い人も、年齢に関わらず、みんなが素敵なオーラを発しています。 私のアパート周辺は、ヨーロッパの雰囲気が漂っていて大好きです。
海が近くにあることや、花や木々に囲まれた芝生のある公園や、フェリービルのこだわりの商店街はもちろんのこと、新旧のビル群が混在する金融街の美しさと、その周辺のデザインオフィスや画廊があるヨーロッパ風の通り、そして、このエリアを往来するサングラスにスーツ姿のエグゼクティブなビジネスマンやビジネスレディがいる都会的な日常風景がお気に入りです。 サンフランシスコでは、人とすれ違うとき、誰もが、自然な笑顔で挨拶をします。
投稿者 soho1 : 2006年11月13日 15:35
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