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2006年11月13日

私のお気に入り

サンフランシスコでは、人とすれ違うとき、誰もが、自然な笑顔で挨拶をします。エレベータで一緒になった時、レストランでオーダーを受ける時のウェイターやウェイトレスたちも、デパートのレジのおばちゃんも日本だったら、近所の知り合い以外、微笑みかけて挨拶やちょっとした世間話をすることは、そんなに多く体験することはないと思います。また、私が休みの日に可愛い洋服を着ていたら、エレベーターで同乗した女性から「なんて可愛いのでしょう。今日はプリティdayね。」なんて声をかけられることも日常的です。 フェリービルでぶらぶらと買い物をしている時も、知らないご婦人がよってきて、なんて素敵なお洋服なのって褒めてくれました。

こちらの方は赤の他人であっても気軽に声をかけ、ちょっとした褒め言葉や冗談をいってくれて和ませてくれます。それが日常的風景なのでとてもポジティブな気持ちになります。レディファーストも徹底されていて、前の男性がドアを開けて待っていてくれたり、何かと気遣ってくれます。 私はサンフランシスカンのこの感覚がとても好きです。極力目を合わさずに用のない他人とは関わることのないように前一点を見つめたり、マニュアルどおりの受け応えをしているより、何倍も人生を豊かにしている感じがするのです。

アメリカでも他の街では人種差別があるけれど、アメリカで日本人が堂々と歩けるのはサンフランシスコだけではないでしょうか。サンフランシスコ湾のなかは、区別はあっても差別はしない、人種差別もなければ、性別や愛のあり方もそれぞれ違うことを尊重してくれます。 ゲイの人々はおしゃれで美意識が高く、気配り上手で、とてもやさしいです。ファッションに対して高い意識を持ち、穏やかでリベラル、アダルトで華やかで平和的なゲイの人達が多く住んでいるカストロストリートの夕方は、通りを歩くカップルがリラックスしてお茶を飲んだり、レストランでお話をしていたり、その姿はとても美しく感じます。太っている人も、頭が少し薄い人も、年齢に関わらず、みんなが素敵なオーラを発しています。 私のアパート周辺は、ヨーロッパの雰囲気が漂っていて大好きです。

海が近くにあることや、花や木々に囲まれた芝生のある公園や、フェリービルのこだわりの商店街はもちろんのこと、新旧のビル群が混在する金融街の美しさと、その周辺のデザインオフィスや画廊があるヨーロッパ風の通り、そして、このエリアを往来するサングラスにスーツ姿のエグゼクティブなビジネスマンやビジネスレディがいる都会的な日常風景がお気に入りです。 サンフランシスコでは、人とすれ違うとき、誰もが、自然な笑顔で挨拶をします。

投稿者 soho1 : 15:35 | カテゴリー : 私のお気に入り | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月15日

神様が創った楽園“サンフランシスコ”

飛行機が離陸し、空から、大きな模型のようなサンフランシスコの街が見えてきました。ツインピークも、ゴールデンゲートパークも、ダウンタウンの高層ビルも、絵よりも、写真よりも、素敵な姿を現わしていました。

サウサリートからレッドウッドは雲で覆われ、ダウンタウンもうっすらと、ところどころ霧がかかっていました。なんて美しいのでしょう!

サンフランシスコ湾の中だけ夏でも涼しく、1年中心地よい気候、すぐ近くにある大自然、洗練された都会、人に優しく、古い物を大切にする心をもった街、世界中のおいしい料理、安らぎのリゾート感、ビジネスマン、バケーションに来ている人達など、上空から今回の出張を思い出していました。アメリカの習慣も、道具の使い方も、なにも分からない、英語もできない私に気軽に声をかけてくれて、教えてくれたたくさんの人々。出会った全ての人の優しい笑顔・・・。

サンフランシスコは、神様が特別に作った、特別なところ、別天地、楽園のように思えてきました。こんなに素晴らしいところは他にあるのでしょうか?

自分がこれからどんな道を進み、どんな風になっていくのか、自分の生きていることの意味とは一体何なのか?サンフランシスコに行くことができた人だけに教えられた答え、神様がつくった楽園に違いない。自分を取り巻く全ての人にサンフランシスコで感じた気持ち『Happy』を伝えていきたい。

ノースウエストの飛行機の中で、サンフランシスコを舞台にしたハリウッド映画が上映されていました。サンフランシスコの素晴らしい風景や住宅、宅、人の生活がリアルで、私たちのアパートまで映っていて見入ってしまい、3回も見てしまいました。

「Just like Heaven」

投稿者 soho1 : 19:51 | カテゴリー : 神様が創った楽園“サンフランシスコ” | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月20日

私たちの国際化が目指すもの

弊社の海外でのマネジメント研修は、言葉の壁を再認識しつつ、現地スタッフとコミュニケーションをとり、経験のないビジネスを覚えるために行動し、たくさんの人に会い、事務用品や備品購入など小さな行程から、オフィス運営に関する全ての業務まで一覧にし要約するなど、マネジメントに必要な業務を体験し、進めていくことで、営業力だけでなくマネジメント能力を自然に身につけることが目的です。業務を通じて売り上げを伸ばすだけでなく、部下を育てる、オフィス環境を整えるなどの経営者としての視点をも養うのです。

経営意識が高く、自分の意見をはっきり主張する現地のスタッフとのコミュニケーションは、自分の甘さや考え方の違いを教えてくれます。また、短期の海外出張は、普段業務に忙殺される中でも、働く喜びを持ち続けることができ、どんな環境下でも、人生を前向きに考えることを学べる場ともなるのです。

人は会社に好きなことがないと働かないし、会社は人が集まって成り立つものだから、そこで働き自分が好きなことを仕事にすることで、社会に貢献することができると思います。自分たちのやろうとしていることや存在が社会にとっても価値があり、自分が好きなことで社会的な価値を作っていくことを体験しながら自覚していくことで、自分を成長させ会社も成長し、お客様も満足していただけることを知るのです。自分の将来も、会社の未来も、待つものでも来るものでもなく、創造することで夢は実現するのです。

私たちはこれまでの国際化への取組みで、国際ビジネスのきっかけを掴む機会を作ることができました。現地を自分の目で見て、実際に自分の足で歩き、人との情報交換や体験を積み、世の中の動きやトレンドに鋭敏になることができます。海外の眠った情報を見つけ、ビジネスチャンスを探ることができました。

投稿者 soho1 : 18:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月24日

ビジネスチャンスはいっぱいです!

アメリカでは購入した製品を気軽に返品ができてとても便利です。 パソコン屋で一番の行列は、返品をする人達です。私がパソコンの周辺機器を返品にいった時のことです。まだ使ってはいませんでしたが、一度梱包をあけてしまったし、交換してくれるのだろうかと不安に思っていました。実際は中身も確認することなく、事務的に返品することができました。聞くところによると、洋服なども一度着てから返す人がいるそうで、あまり考えて物を購入するのではなく、あわなければ返品すればいいといった感覚が普通のようです。企業は返品率をどのようにとらえているのでしょうか?パーセントは分かりませんが、返品率も日本では考えられない数字になりそうです。 

また、プラステック製品のケバや製品そのものの不良品は非常に多いようです。私達が購入した電話機(有名ブランドの新品)は、最初から使えませんでした。中国でものづくりをして検品をした時、半分以上が返品で使える製品は3分の1だったことがありました。当時、「こんなに不良品を作ってどうするの?」と聞くと、何事もないように、「全然問題ない、欧米用にします。うるさいのは日本だけだ」と言われたことを思い出しました。

日本では電化製品などを購入した際、1年間のメーカー保証が付き、販売店でも別途保証をつけてくれます。さらにメーカー保証があれば、販売店で対応してくれます。 しかし、アメリカでは販売店は売ったら最後、その後一切の責任をもたないようです。実際に使ってみて何か不具合があった場合は、購入者がメーカーと直接やり取りをしなければいけないので、アメリカでは販売店の保証をお金を払って別途つけるのが普通です。 

などなど、日本で聞くニュースでは得られなかったアメリカの実状を垣間見ることができます。是非、楽しみながらの視察をお勧めします。もちろんビジネスチャンスも大いに期待できます。

衣料業界の方々へ

サンフランシスコの衣類の色展開は豊富ですが、たいしたデザインのものがありません。サイズは大きいものから小さいものまで揃っていますが、これもセンスの良いデザインのものはとても少ない気がします。 雑貨でも、女性は小さいもの、細かいもの、ごちゃごちゃしたもの、かわいいものが好きですが、日本に比べてそういったものが少ないです。靴下やトイレタリー製品など、日本の製品をアメリカで販売するチャンスがまだまだあります。デザイナーさんにもビジネスチャンスがありますよ。 

飲食業界の方々へ

サンフランシスコは食文化も国際化していて、様々な国の料理を食べることができます。 日本料理はというと、まだまだお寿司や天ぷらなどのオーソドックスな料理ばかりなのが現状です。いま日本で流行っている行列のできる日本食は、サンフランシスコに出店するチャンスです。 

住宅業界の方々へ 

一軒屋も、ビルも、外から見たら古臭さは感じられませんが、実際には100年以上前に建てられたものがたくさんあり、その色合いも街と調和し、品のよい街並を形成していてとても素晴らしく感じます。 

パシフィックハイツの一軒屋はそれぞれに工夫を凝らした建築様式で、英国風であったりといろいろですが、全体的に調和が保たれていてとても美しいです。住宅業者さんは、是非とも観に来てください。 

生活雑貨業界の方々へ

アメリカのキッチンは素敵で、特に換気扇は洗剤をいれて回すと自動的にお掃除をしてくれることなど、ハード面に関しては、アメリカを見習うべきところがあります。ソフト面、例えばマイセンやウェッジウッドなどのヨーロッパの食器メーカーは有名ですが、日本の陶磁器は世界に誇れる製品なのに、まったく見当たりません。特に、陶芸家二代目の方、新規市場獲得のため、優れた日本の技をアピールしてみてはいかがでしょうか? 河童橋や新潟、燕の方の業者さん是非一度、視察に来てみませんか。 

文具業界の方々へ 

文房具は中国でもアメリカでも、あまり良い製品が見あたりません。確かに一通りは揃っていますが、日本製品に比べればまだまだ粗雑なものばかりです。日本製品の方が機能充実でしかもかっこよく、デザインに工夫が見られます。 

日本の紙や印刷の技術は世界一ですから、もっと文具や事務用品も日本製の良さをアピールしてほしいと思いました。 

寝具業界の方々へ

アジアの寝具は湿気があるためか、綿やシルク、麻などの天然繊維で作られたシーツやパジャマなどが優れていると思います。しかしながら、日本の製品はデザイン、色、柄が優れてはいますが、手ごろな価格で購入出来るものは少ないです。アメリカの寝具は、ポリエステル入りのものが多く、綿の比率が少ないですが、色、柄、サイズともに豊富なので、寝具業界の皆様、視察に来られてはいかがでしょうか。

着物業界の方へ

日本の伝統である着物を着るだけの「着物」から、その素材、色、柄の素晴らしさを西洋の生活に合うようなガウンやベッドカバーなどに応用できないものでしょうか。アメリカ人は特に、シルクというサウンドに弱いので、古着でも再利用し製品化すれば、原価も抑えられ、デザイナーズブランドとして、世にアピールできるのではないでしょうか。

古着として捨てられる着物が日本にはたくさんあります。呉服問屋二代目の方々、是非異業種とのコラボレーションで、古い着物に再び商品価値を見出しませんか。

パン・お菓子メーカーの方々へ

世界の高級なチョコレート「ゴディバ」は有名ですが、日本のチョコレートも負けていません。日本のお菓子もとてもおいしいです。また、お菓子はもちろん、日本のパンも柔らかくて、とてもおいしいです。売り方を国際化すれば、世界に通用すると思います。

フィッシャーマンズワーフにあるパン屋さんは、味はもちろんですが、働いているパン職人さんの姿や、工程を面白く楽ませてくれる工夫が抜群です。工場内を見えるようにガラス張りにし、パンの入った籠がロープウェイのように、隣の販売店まで送られていく光景は、通りの人が見て楽しめるように意識しています。是非視察に来てください。

日本からアメリカに進出する時、ネットワークは重要です。情報を得るにも、どこに相談したら良いのか、誰とコンタクトを取れば良いのかが分かりませんでした。以下の3つサイトを道しるべとしてお勧めいたします。

apan Society・・・http://www.usajapan.org/ 
Keizai Society・・・http://www.keizai.org/j-index.php 
北加日本商工会議所・・・http://www.jccnc.org/ 

投稿者 soho1 : 12:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月26日

進出先の選択基準

海外進出を思い立って、まずはどこに進出すればよいのかを考えました。いろいろな方々からの情報やアドバイス、テレビや本などから、「楽しそうだな」、「住んでみたいな」と思うところを探していました。どこの国に出張しても、時間があれば街と物件を下見するようにしてきました。アメリカに進出することを決めてからも、ニューヨーク、ボストン、ハワイ、シアトル、ロサンゼルス、サンフランシスコと、出張のついでに、街を散策し、物件をチェックしました。

一流の方と会い、一流のものを見て、プロフェッショナルを目指すことをスタッフにも体験させたくて、オフィスも住まいも、私はその土地ではグレードの高い、評判の良い場所を選びます。具体的な条件は、交通の便が良く、自家用車がなくても動けるところ、エリアが美しくモダンで一等地であることです。少々高めになるかも知れませんが、東京に比べれば割安ですし、費用をどうとらえるかにもよりますが、この考え方は絶対お奨めします。私は福利厚生や研修費、広告宣伝費のようにも考えています。

4度目のサンフランシスコ訪問時に見たアパートがとても気に入りました。部屋から真正面に海が広がっていて、バルコニーからはサンフランシスコの名所がいくつも見え、近くに素敵なオフィス街があり、角部屋でキッチンにも窓があり、オープンキッチンからも海が見えるのです。スポーツジムやプール、テニスコートまでついていて、しかも1階にはスターバックスが入っているのです。私は一目で気に入り、すぐに契約しました。進出先の決め手は、自分の好きなものがたくさんあって、気持ち良く生活できるところです。中国に進出したときも、北京、大連、上海、広州、はたまた香港にしようかと、出張時に物件探しをし、一目で気に入ったオフィスが上海に見つかりそこに決めたのでした。結果は、スタッフにもお客様にも喜んでもらえ、最近は家族や親戚、友人、スタッフの友人までにも喜んでいただいています。

海外進出は視野が広がり、モチベーションが上がります。しかも、自分たちの会社や仕事のことを説明する機会が増えます。私はそのたびにビジネスプランを話さなければいけないので、この国で私たちは何ができるのか?どの部分に力を入れたらよいのか?新規ビジネスの可能性はないか?などが見えてきます。また、日本での仕事の案件やスタッフの仕事の仕方や効率なども、離れているからこそ気がついてくることも多々あります。社長業は、どこにいても誰と話していてもマーケティングをしているのですね。ビジネスモデルやビジネスプランなど、難しく考えないで流れに任せていること。でも人との出会いのように運命の出会いがあったときにGO!GO!です

投稿者 soho1 : 23:37 | コメント (0) | トラックバック (0)